UCC はじめてのコーヒーセミナー
人気が高いUCC コーヒーセミナーに参加してきました。
約2時間の講習で、コーヒーの歴史や概要とハンドドリップの美味しい入れ方を実習をしながら学びました。
まず、30分間 コーヒー博物館で、コーヒーの歴史、焙煎、産地など学びました。
そのあと、美味しいコーヒーのポイントを学びます。
講師の方が、説明しながらハンドドリップの見本をみせてくれます。
そして、一人ずつペーパードリップを体験。
同じテーブル4人で飲み比べました。
コーヒー豆も水の量も同じなのに、それぞれ味が違うんですね。
奥が深いなあと改めて思いました。
最後に、美味しいコーヒーのポイントをまとめます。
・豆は、挽いてから2週間程度が美味しい。
・ペーパーに粉を入れるときは、均等になるように。
ドリッパーを片方から何度も叩くのではなく、根元を降る程度にする。
・ドリッパーとサーバーにはお湯を注いで温めておく。
・ドリップするときは、必ず豆を蒸らすことが大切。
蒸らし時間の目安は、豆の量の2倍の時間(例 10gの場合は20秒)
なぜ蒸らしが必要かというと、コーヒー豆の持つ炭酸ガスを取り除いて
お湯の通り道を確保し、成分の抽出効率を高めるため。
お湯を注ぐときは、ポットの水が垂直になるように注ぎ、
中心から円を描きながら全体にムラができないように注いで、20秒待つ
・残りのお湯を注ぐときは、ドリッパーの中央で1円玉くらいの円を描くように
細く途切れないよう注ぐ。
・コーヒー液がサーバーに落ちきったら抽出完了。
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